
エアコンフィルターを交換することで、快適な車内空間を作り上げることができます。
エアコンフィルターの種類
プロスタッフで取り扱っているエアコンフィルターには、主に2種類の効能があります。
活性炭
炭には多孔質と呼ばれる無数の穴が空いているため、においを吸着させることができ、消臭の効果があります。渋滞時などの排ガス臭を活性炭が吸い取ります。
緑茶カテキン
カテキンには除菌やカビの繁殖を抑制する効果があります。
エアコンフィルターの能力
エアコンフィルターには主に以下のような役割をします。エアコンフィルターの種類によっても異なりますが、プロスタッフで取り扱っているエアコンフィルターは、ほぼ全ての効果に対応しています。
冷却効果・暖房効果
フィルターにゴミや埃がつくことで風量が低下していきます。そのため、冷却や暖房の本来のエアコンの効果が発揮できなくなります。エアコンフィルターを改善することで、快適で安定な風量を車内に流すことができます。
車内環境の維持
外部からの汚れた空気の侵入を防ぐだけでなく、カビだけでなく、ウィルスや花粉などもカットします。スギやヒノキなどの花粉の他、塵や埃などの微粉塵などをフィルターでブロックします。抗菌剤抗を採用しているフィルターであれば、菌やカビの繁殖を抑制できます。ウィルス剤を採用しているフィルターであれば、ウィルスをブロックすることができます。
におい対策
においの1番の原因はカビです。脱臭・消臭効果で、カビだけではなく、排気ガスやタバコなどの嫌なにおいも軽減されます。
空気清浄機能
ワンランク上のエアコンフィルターになると、空気清浄の機能が搭載されているのもあります。
エアコンフィルターとエアフィルターの違い
混同しやすいですが、エアフィルターとエアコンフィルターは、全く異なる働きをします。
エアコンフィルターとエアフィルターの違い | ||
---|---|---|
役割 | 車内の空気を改善する役割を果たします | |
国産車のほとんどがダッシュボード・グローブボックスの奥に設置されています | ||
エアコンフィルター | 役割 | エンジン内部に空気を送り込むときに、 ゴミや汚れなどの不純物の混入を防いでくれます |
エンジンルーム内に設置されています |
交換時期
1年または1万km~1.5万km走行毎が目安となりますが、車種や乗り方によっても異なってきます。数万kmでも大丈夫な場合もありますので、まずは点検などでチェックすることが必要です。悪臭が感じられる場合は、距離数や年数に関係なく交換がおススメです。また、フィルターによっては、汚れが目立ち交換時期がわかりやすいのもあります。

ご購入・交換
エアフィルターには車種や仕様変更により適合できるかが異なる場合がありますので、ご購入・交換前にプロスタッフまでご相談ください。購入から交換までを的確にサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。03-3850-2357受付時間 8:30-19:00
メールでのお問い合わせ