車を理想の姿に近づけるためにドレスアップして、自分の愛車を仕上げていくのも車を乗る楽しみでもあります。

様々なカスタムパーツがありますので、どこに手を加えたいかを設計する必要があります。車によって改造できない部分や、場合によっては不正改造になるケースもあります。

どこのパーツをどのように変えるかは、ある程度の知識が必要です。交通安全的に大丈夫か、環境に大丈夫か、そもそもその改造は違法ではないか、ということも考える必要があります。狂った改造をして、大惨事になるというケースも少なくありません。

ある程度の目標が決まったら、専門のスタッフに相談をして確認をしましょう。プロスタッフでは、直接お店に来ていただいてアドバイスもできますし、メール相談、電話相談もいつでも承っております。

ドレスアップ一例

ステアリング・ハンドル

ステアリングを変えることで、運転のしやすさだけでなく、操作性が上がることで気分も良くなったり、車に愛着が湧いたりします。グリップ感(フィット感)が優れていると、ドライビングも快適になります。(操作感には個人差もあります。)車と手のサイズを考えて最適なのを選ぶといいと思います。

  • ステアリングが一回り小さめのを選ぶと、操作しやすくなり、クイックな動作などが楽になります
  • ステアリングが大きいと、軽い力で回すことができます(そのため、大型車やバスなどは大きいステアリングを使用しています)
  • レーシング仕様の場合、グリップが小さめであり、ドライブが快適になります
  • 太めのグリップだと、力が入れやすくなるため、疲れにくくなります
  • 女性の場合は、太めのグリップだと握りづらく、運転しづらくなり場合が多いです
  • 本革で手縫いのものであれば、運転するほど手に馴染みます
  • 滑りを防いだり、手触り感を味わえたりします
  • その他、素材はレザーのが多いため、持ちやすくなります
  • ハンドルによって、クラクションの位置なども変わるので、押しやすい(誤操作しづらい)場所を選ぶこともできます
  • 高級感溢れるものを使うと、喜びやワクワク感なども増します

一般的に小さなものを使うと操作はしやすくなりますが、ハンドルそのものが重くなります。一般のハンドルが直径約370mm、交換ハンドルは直径350mm以下が多くなります。

ハンドルカバー

手触りや質感、グリップ力などはハンドルカバーでも変わります。カラーだけでなく、木目調、エナメルの光沢感、ワンポイントカーボン、などでデザイン的もオシャレになります。

ホーン

クラクションの音色を好みの音に変えるのもカーマニアの拘りの1つです。種類も高級感を感じさせる音や重厚感を与える音など様々あります。音量や音質は法令で決められており、公道で走れるものは保安基準適合、走れないものは「公道不可」と記載されています。

【音量】前方7mで、87dB ~ 112dB(デシベル)【音質】音量、音色は一定で連続するもの

ホーンの形状には、主に2種類があります。

平型

【特徴】安価で場所もはかどらずに取り付けることができます。ただし、音は機械的で単音です。

渦巻き型

【特徴】和音のように聞こえる威圧感のある音になります。ただし、高価で取付けスペースも大きくなります。

マフラー

排気音を低減し排気ガスの温度や圧力を抑えることができます。マフラーの交換により、ドレスアップと同時に排気効率を上げる効果や排気音を好みの音に変えることもできます。素材も「ステンレス」「スチール」「チタン」「カーボン」などそれぞれに特徴があります。

取り換えに難しいパーツではあるので、注意が必要です。熱膨張をしてボルトが外しづらくなっていたり、劣化している場合はナットも含めて交換します。(ガスケットの再利用は不可です。)車体の裏側になるので、大変危険な作業になります。また、道路運送車両法によるマフラーの規制は厳しいこともあり、車検に対応しているかも確認する必要があります。

ステンレス

現在の主流です。錆びにくく、鏡面加工にもできるため、デザイン的にも優れています。

スチール

安価ですが、錆びやすい素材です。

カーボン

軽量かつ独特の模様はドレスアップ効果が抜群です。

ウェットカーボン

熱に弱く強度が低い。安価。

ドライカーボン

強度が高く熱に強い。高価。

チタン

軽量な金属であり、錆びにくいのが特徴です。音色も良く人気も高いですが、非常に高価です。

デイライト

昼間でもデイライトを付ける人も多くなってきました。対向車などの視認性を上げるために、存在に気付いてもらい交通事故を防ぎます。また、ここ数年のLEDは、照度もある上で省電力です。保安基準には、大きさと取り付け位置が定められています。また、他のヘッドライプなどとは違い、デイライトは照度や色温度などにも規定があります。事前に確認してから取り付けることをお勧めします。

エンジンスターター

リモコンを使いエンジンをかけます。遠い距離からでも始動させることができます。エアコンを乗る前に適温に設定することができます。機種によって、車内温度やバッテリーの電圧が表示されるものや、アンサーバック機能搭載でエンジンがしっかりかかったかどうかの確認もできます。対応の車種が決められているので、事前の確認が必要です。

シート

運転中は神経も使いますし、同じ姿勢でいるために疲労もたまります。また乗り続けることで、シートそのもののホールド性やクッション性が低下していきます。シートを取り換えることで、乗り心地などが格段に変わります。サイズや振動の軽減、長時間でのクッションの耐久性により、快適さが変わります。その他、デザインなども変わるため、高級感を漂わせたり、かっこよくオシャレにすることもできます。ただし、シートによっては車検が通らないことがあるので確認が必要です。例えば、後部座席がある場合、前列シートには後ろの座席を保護するプロテクターがないと車検が通らなくなります。

フルバケットシート

ホールドがしっかりしているため、快適な走行ができます。リクライニングができないので注意が必要です。

セミバケットシート

適度のホールドを保ちつつリクライニンもできます。

その他にも、腰などに負担のかかりにくいエルゴノミクスシートなどや長距離に適したコンフォートタイプがあります。

シートカバー

車内のドレスアップだけでなく、お子さんやペットを乗せる方は汚れに強いシートカバーや、飲み物を飲みながら運転する、長時間運転する、など利用目的によってもシートを選びます。モケットタイプ、レザータイプ、メッシュタイプ、デニムタイプなどたくさんの種類があります。

  • 防水
  • 汚れにくい
  • 傷に強い
  • 蒸れない
  • 座り心地
  • 触り心地

利用目的に合わせて、考えてみるといいと思います。

フィルム

1番の特徴は、フィルムを貼ることによって、紫外線や日差しから守ることです。目や肌だけでなく車内の劣化からも守ることができます。また、車内が見えにくくなるため、車内を見られたくない場合に使用するケースも多いです。さらに、車上荒らし対策にもなります。車検を通すためには70%以上の透過率が必要です。

スモークフィルム

透過率が低いのが特徴です。

ミラーフィルム

中からは外が見え、外からは鏡のようになるのが特徴です。それだけなく、遮熱効果にかなり優れています。

クリアフィルム

透明なので、運転席にも貼ることができます。日差しや紫外線から守ることができるため、快適に運転できます。

カラーフィルム

青や緑などの色のついたフィルムです。

ローダウン

車高を下げることで、ドレスアップ効果だけでなく、視覚や運転の安定性にもつながります。ただし、過度に車高を下げることで、サスペンションが機能しづらくなり、衝撃を受けたときに吸収できなくなることにより、乗り心地が悪化します。また、段差などで車体をぶつける可能性も高いです。さらに、法令でも決められているため、車検が通らなくなるケースもあります。車体とのバランスも考える必要があるので、専門の方と相談しながら決めた方がいいでしょう。

ルーフボックス取付

自動車の上に荷物を置くトランクです。主にアウトドア、特にキャンプなどで活躍します。荷物をたくさん持っていく場合や汚れた荷物で車内を汚したくない場合にも利用できます。車高が高くなるため、立体駐車場など場所によっては車が入らなくなるので注意が必要です。また、洗車機などを利用する場合は、取り外す必要があります。走行中に外れてしまったり、フタが開いてしまうことのないようにしなければなりません。デザイン性に優れているものやオートロック式、左右どちらからも開くタイプなど機能も様々あります。

ルーフラック

ラックの上に荷物を乗せるタイプになります。ベルトなどで縛って固定するので、比較的容易に荷物を運ぶことができます。

各種アタッチメント

車の屋根に何を乗せるかによって、アタッチメントの種類が変わってきます。

サーフボートアタッチメント

車内に入らないサーフボートを車の上に乗せて運びます。使用後のサーフボートであっても、車内を濡らしたり汚したりすることなく運ぶことができます。

スキーアタッチメント

その名の通り、車でスキーやスノボーに行く人、My.スキー板やMy.スノボーを持っている方には必須とも言えます。数人分のを乗せることができるので、ご家族やご友人と行くときにもお勧めです。

サイクリングアタッチメント

自転車を車の屋根の上に乗せることができます。旅先でサイクリングする方やキャンプなどで自転車を使う方にはお勧めです。

フィッシング

車内に釣り具などを複数入れることができます。伸ばしたままでも収納できるので、釣りをやる人には大変便利です。

キャリア取付

フット、バー、フックの3つを車に取り付けます。まず、フットを車に取り付け土台にします。そこにバーを取り付けて、そのバーにアタッチメントを取り付けるという形になります。また、フットが外れないよう固定するためにフックを取り付けます。この3つの名称はメーカーによって変わります。バーには、スチール製やアルミ製などの種類もあり、スライドできるなど機能もありますので、お好みによって選ぶ必要があります。

THULE(スーリー)、INNO(イノー)、TERZO(テルッツオ)が主なメーカーです。違うメーカーのを使うとかっちりと取り付けられないことがあります。また、車に適合するかの確認も必要です。

車種によっては、ルーフ(取り付けポイント)が最初からついてるものもありますので、専用のフットを利用する場合もあります。

盗難警報器取付

車の盗難や車上荒らしなどを防止するため、今や高級車だけでなく、普通車や軽自動車などにも取り付けるのが一般になりつつあります。普段どの距離に駐車しているかや、どの場所を利用しているかによって、どのような盗難対策をするのかを考える必要があります。環境によっては、いくつか組み合わせるのも手です。設置の仕方を間違えると車が損傷したり、しっかり作動しなかったりもするので、業者の方に確認した方が無難です。防犯ブザーなどは車内から見えやすい場所に設置し防犯ステッカーなどを貼ることで、防犯対策されていることがわかり、犯罪を未然に防ぐことができます。

防犯ブザー

車に振動や音をセンサーが反応でして、警報音の鳴るタイプです。大音量で鳴らすので大変効果がありますが、安価なものになると誤作動する可能性もゼロではないので、すぐに停止するなど、その場合の対策も必要になります。災害などで、誤作動が起きる場合、一時的にセキュリティーを停止できる機能や連続での発報で自動的に停止できるタイプもあります。不用意に鳴らしてしまいますと周囲の人に迷惑が掛かる場合もあるので、音量が調節できるタイプ(自宅から聞こえるなど)や、秒数や振動のレベルを設定できるタイプがお勧めです。音が届かない場所に住んでいる場合は、電波で異常を知らせてくれるタイプのものを選びましょう。

電池タイプ

配線する必要がなく取り付けが簡単なのが特徴です。固定するタイプのものでなければ、手軽に車を加工することなく取り付けることができます。電池を取り換えるものやソーラーで充電できるのもあります。いざというときに使えなくならないようにする必要があります。また、消費電力が少ないので、性能面では給電タイプと比べて劣ります。自宅など近距離で使う場合には便利です。

給電タイプ

車のバッテリーやシガーソケットから電力を給電します。そのため、電力がなくなることもありません。取り付けに専門の知識が必要なので、業者に頼んだ方が確実の場合があります。エンジンルーム内に設置する場合は、スペースを確保する必要があります。また、車種によっては設置できない場合もあります。

各種センサー

車に異常があったときに検知するセンサーですが、何に対応するかはセンサーによって異なります。

振動センサー

ドアを無理に開けようとしたり、ドアを叩く蹴る、ガラスが割れるなどに反応します。車上荒らしやいたずらや当て逃げなどに対応できます。

フィールドセンサー

音に反応します。引っ搔く音やドアを無理にこじ開ける音に反応します。車上荒らしだけでなく、いたずらなどで傷つけられることも防ぐことができます。

音感センサー

人が近づくのを感知して反応します。キャンプやアウトドアなどで、周りに人がいないところで効果を発揮します。ただし、窓を除くだけで反応してしまうので、駐車場など人が多いところには不向きです。

チルトセンサー

車が斜めになると警報音がなります。レッカーによる盗難の場合に効果を発揮します。また、タイヤやホイールの盗難も防止できます。外車などはそのまま持っていかれるケースもありますので、高級車をご購入される場合は、一考してみてもいいかも知れません。

その他の防犯対策

様々な方法で車を守ることができます。環境や状況に応じて組み合わせることで、より効果を発揮します。

イモビライザー

車の盗難防止のシステムです。車とカギにIDを設定し、そのIDが一致しないとエンジンが起動しないようになっています。そのため、複製されることもありません。

ハンドルロック

防犯器具を取り付けて、ハンドルを固定してしてしまいます。これが車外から見られると、外すのが面倒だと思われるので、盗難を抑止できます。その他にも、ペダル、ホイールなども固定をすることもできます。ただ、設置が面倒なことと、プロになると外されてしまうこともあります。

追跡

GPSを設置して、車がどこにあるのかをモバイルなどで確認できるものです。車に異常があった場合に教えてくれたりもします。ですが、遠くに車がある場合、車の異常に気付いても対応できない場合があるので、他の防犯と併用して使用するなどの対策が必要です。

LEDライト

その他、LEDライトなどで光を点滅させたりすると、視覚的に警戒心を与えることができます。

防犯ステッカー

「防犯付」というステッカーを貼ったりして、いたずらなどを防止することもできます。ただし、プロの犯行になると、本当に設置してあるかどうか見破られる可能性もあります。実際に機材を設置した上で、そのメーカーのステッカーを貼るのが効果的です。

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